ヘム鉄の効果――「鉄なら何でも同じ?」と思っていませんか
鉄のサプリメントというといろいろありますが、「ヘム鉄」という名前を見かけたことはありませんか。
鉄は鉄でも、ダンベルの話ではありません。今回は、体の内側で働く鉄のお話です。
ヘム鉄と非ヘム鉄。違いは何?
食品に含まれる鉄には、大きく分けて「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があります。
ヘム鉄は肉や魚などに、非ヘム鉄は豆類や野菜などに含まれています。肉や魚には、非ヘム鉄も含まれています。
ヘム鉄の特徴は、非ヘム鉄に比べて体に吸収されやすいこと。一方、非ヘム鉄も、ビタミンCを含む食品と一緒に食べると吸収されやすくなります。どちらか一方だけにこだわらず、食卓で上手に組み合わせたいですね。
ほうれん草だけに、鉄補給の全責任を負わせなくても大丈夫。肉や魚、豆類、野菜と、いろいろな食品に登場してもらいましょう。
吸収されやすいなら、多いほどいい?
ここは、ちょっと待った。
「吸収されやすい」と「たくさん摂ってよい」は別の話です。鉄は摂りすぎても体に負担がかかります。サプリメントでは、胃の不快感や便秘、吐き気などが起こることもあります。
トレーニングも、いきなり重いダンベルを持てばよいわけではありませんよね。鉄の補給も、自分の状態に合っていることが大切です。
サプリメントは「名前」だけで選ばない
ヘム鉄という名前だけで決めず、実際に含まれる鉄の量や、ほかに使っているサプリメントとの重複も確認しましょう。
薬を服用している方は、飲み合わせにも確認が必要です。鉄が薬の吸収に影響する場合があるため、医師や薬剤師に相談してください。
株式会社スターでは、食事や生活習慣を伺い、血液検査データも参考にしながら、栄養補給の考え方を一緒に整理します。
「何となくよさそう」で選ぶ前に、今の自分を知るところから。
持ち上げる鉄も、食べる鉄も。自分に合った取り入れ方で、毎日の元気につなげていきましょう。





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